近畿大学附属小学校6年生が、近大奈良病院を見学 先端医療や命の尊さを考え、病院の社会的役割について学ぶ

令和6年(2024年)近畿大学奈良病院見学の様子
令和6年(2024年)近畿大学奈良病院見学の様子

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)では、6年生96人が令和7年(2025年)10月16日(木)に近畿大学奈良病院(奈良県生駒市)を見学し、病院の社会的役割について理解を深めます。

【本件のポイント】
●小学6年生が近畿大学奈良病院を見学し、命の尊さについて考える機会とする
●総合大学の附属校であるメリットを生かし、近畿大学奈良病院で本物の医療に触れる
●理科の学習内容である「ヒトのからだのしくみ」についてより深く理解し、学習意欲を高める

【本件の内容】
近畿大学附属小学校では、総合大学である近畿大学の附属校としてのメリットを最大に生かした体験学習およびキャリア教育を数多く行っています。病院見学は、理科の「人のからだのしくみ」分野についてより深く理解するために、小学6年生を対象に約20年前から実施しています。
児童は、近畿大学奈良病院の薬剤部、放射線部、臨床検査部等の施設を見学し、栄養部、看護部の講師による体験実習を行います。普段見ることができない医療機器を見て、医療の現場で実際に働いている人の話を聞くことで、病院の社会的役割について知り、学習意欲を向上させるとともに、児童一人ひとりが「命の尊さ」を考え、理解を深めます。
昨年参加した児童からは、「授業で学んだことを実際に見ることができてイメージがわいた」という感想が多く、特に医学や薬学などの分野への進学を希望する児童にとっては、将来に向けて大いに刺激を受ける機会となります。

【開催概要】
日時:令和7年(2025年)10月16日(木)13:30~15:20
場所:近畿大学奈良病院
   (奈良県生駒市乙田町1248-1、近鉄生駒線「東山駅」下車徒歩約10分)
対象:近畿大学附属小学校6年生 96人

【関連リンク】
附属小学校
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/


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