【岡山理科大学】700人が科学の楽しさを体験/岡山高島屋で理大が「ワクワクサイエンスショー」

恐竜化石のレプリカに触ってみる子どもたち
夏休みの子どもたちに科学の楽しさを体験してもらおうと、岡山理科大学は8月22、23両日、岡山駅前の岡山高島屋8階催会場で「ワクワクサイエンスショー」を開催しました。2日間で約700人の家族連れらが訪れ、不思議な科学のおもちゃを使った実験を楽しんだり、アリが発する“言葉”を聞いたりして、時には歓声を上げながら科学の楽しさを満喫した様子でした。
このショーは昨年8月に開催した「ワクワク、サイエンスフェスティバル。」に続く岡山高島屋での2回目のイベントで、今回はステージショーのみの構成。
初日は「発見!びっくり科学のおもちゃ大集合!」「アリとおしゃべりしてみる?」「親子で学ぶ命をまもる救命体験~AEDってどんな機械?~」「すごいぞ!空気の力でサイエンスショー!」という4テーマ、2日目は「すごいぞ!空気の力でサイエンスショー!」に続いて、「石や砂で自由研究Ⅲ―火山灰からの贈り物編―」「穴あき分子の模型を作ろう」「モンゴル恐竜発掘調査2025」「石や砂で自由研究Ⅳ―ザクロ石(ガーネット)編―」という内容でした。
オープニングに先立ち、岡山高島屋の岡憲史社長兼店長が「前回のイベントは非常に評判が良かった。今回も『今日は楽しかった、また行こうね』と家族で会話がなされるのを期待しています」と挨拶。続いて、平野博之学長は「一人でも多くの人がワクワクするような体験を持って帰ってもらえるよう、皆さん頑張りましょう」と述べました。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。今後とも地域とともに歩む岡山理科大学の取り組みにご注目いただきますよう、よろしくお願いいたします。