ブレインパッド、生成AIビジネスマッチング支援アプリ 「Business Matching Platform」をSnowflakeマーケットプレイスで提供開始
同マーケットプレイスにおける日本初の金融領域に特化したエージェント型アプリケーション
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、生成AIビジネスマッチング支援アプリケーション「Business Matching Platform(ビジネス・マッチング・プラットフォーム)」を、Snowflakeマーケットプレイスで提供開始します。
本アプリケーションは、金融機関の法人営業担当者・ビジネスマッチング(*1)担当者が抱える、取引先企業への紹介先探索にかかる調査・検討の負担を軽減し、新たなビジネス機会の創出を支援します。
本件は、ブレインパッドとして初めてSnowflakeマーケットプレイスにアプリケーションを提供する取り組みです。また、同マーケットプレイスにおいて、日本のプロバイダーが提供する金融領域に特化したエージェント型アプリケーションとして初の掲載となります(2026年10月21日時点、公開掲載情報を当社にて調査・確認)

■ 提供の背景
金融機関のビジネスマッチング業務では、取引先企業の事業内容や課題を踏まえ、紹介先となる企業を探し、協業の可能性を検討する必要があります。企業情報の調査から候補の比較、提案内容の整理までには多くの手間がかかり、担当者の負担となっています。また、担当者が持つ情報や経験だけでは、紹介先の候補や協業のアイデアを十分に広げることが難しい場合もあります。
ブレインパッドは、こうした調査・検討の負担を軽減し、取引先企業への提案の幅を広げるため、生成AIを活用したビジネスマッチング支援アプリケーションを開発しました。データを具体的な業務活用につなげるユースケースの一つとして、Snowflakeマーケットプレイスを通じて提供します。
■ 「Business Matching Platform」の概要
本アプリケーションは、企業の事業内容・強み・課題などを生成AIで分析し、金融機関のビジネスマッチング業務を推進するAIツールです。 対象企業を指定すると、AIがその企業の持つ課題を分析し、マッチング候補となる企業を提示します。
また、Snowflakeマーケットプレイス上のアプリケーションとして提供することにより、金融機関は自社が保有するデータを外部に出すことなく、自社のSnowflake環境に投入して活用できます。「Business Matching Platform」では、企業情報の確認から候補探索・比較・提案準備までの一連のプロセスが、自社環境上で完結します。
■ 「Business Matching Platform」3つの特長
① AIによる協業先候補の探索と「選定理由」の提示
本アプリケーションは、企業の事業内容や強み、課題を分析した上で、マッチング候補を「なぜ選んだか」という理由とともに提示します。担当者の勘や経験だけでは見つけにくい企業間の連携機会の創出を支援します。
② 候補の探索から提案準備までを一つのアプリケーションで完結
抽出されたマッチング候補に対し、AIとの対話を通じた多角的な比較検討が可能です。企業情報の確認から候補探索・比較検討・提案文案の作成までを、一つのアプリケーション上で切れ目なく行えるため、紹介先を探すためにかかっていた調査・検討の負担を軽減します。
③ 自社検証によるマッチング精度82%
過去で実際に提携が成立した企業の組み合わせをもとに自社で検証したところ、AIが提示した候補20社の中に実際の提携先が含まれた割合は82%となりました(*2)。担当者の勘や経験だけでは見つけにくい紹介先の候補を、選定理由とともに提案します。
■ Snowflake合同会社 執行役員 パートナーアライアンス統括本部長 佐久間 圭 コメント

株式会社ブレインパッドによる『Business Matching Platform』の提供開始を心より歓迎いたします。
金融業界において高度なデータ活用とセキュリティの両立が求められる中、Snowflakeマーケットプレイスを活用し、自社環境上でガバナンスを保ったままAIアプリケーションを実行できる本ソリューションは、金融機関の業務効率化と新たなビジネス機会の創出を力強く支援するものと確信しております。
■ 株式会社ブレインパッド 金融事業責任者 中道 亮介 コメント

金融機関においてデータ活用の重要性が高まる一方、機密性の高い自社データを外部のSaaSに預けることへのハードルは依然として高く、自前での構築や、扱うデータを限定した活用にとどまっているケースが少なくありません。Snowflakeマーケットプレイスは、外部のアプリケーションを自社のSnowflake環境内で利用できる仕組みであり、データを外部に出すことなく高度な活用を実現する有力な選択肢です。
本サービスでは、組織内に散在する取引先企業に関する情報を集約し、現場の担当者が必要なときに簡単にアクセスできる環境の実現を目指しています。ビジネスマッチングをはじめとする提案機会の創出を通じて、金融機関の新たなビジネスチャンスを広げ、日本経済の活性化にも貢献してまいります。
■ 株式会社ブレインパッド データタレントエクスペリエンスユニット 田村 純(本アプリケーション開発者) コメント

ビジネスマッチング業務では、候補企業を見つけるだけでなく、「なぜその企業を紹介するのか」「どのような効果が期待できるのか」を具体的に説明することが、提案につなげるうえで重要です。本アプリケーションでは、AIが候補企業とともに選定理由や想定される協業効果を示し、紹介先の探索から提案に向けた検討までの一連の業務をスムーズに進められる設計にこだわりました。
本アプリケーションのSnowflakeマーケットプレイスへの掲載後も、利用される金融機関の皆様の声を取り入れながら、実務で使い続けていただける機能へと引き続き磨きこんでまいります。
■ 今後の展望
ブレインパッドは、今回のビジネスマッチング支援アプリケーションの提供を皮切りに、Snowflakeマーケットプレイス上での事業展開をさらに強化してまいります。利用企業からのフィードバックを踏まえた機能拡充に加え、幅広い業務課題に対応する新たなソリューションの展開も予定しています。これらを通じて、データを提供する側と活用する側の双方に価値が生まれる、データ流通・活用の好循環づくりに貢献してまいります。
(*1)ビジネスマッチングとは、企業が持つ課題や強みをもとに、事業提携や取引、販路拡大などにつながる相手企業を引き合わせること。
(*2)実際に提携が成立し公表されている非上場企業同士の事例11件を用いて検証。各事例で提携した2社のうち一方の企業を指定し、AIが非上場企業105社の中から候補20社を選んだところ、実際の提携先が候補に入っていたのは、11件中9件(82%)となりました。
■ ご参考情報
● Business Matching Platform https://app.snowflake.com/marketplace/listing/GZT2Z1GJIAS/business-matching-platform[
● 株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
ブレインパッドは2004年創業の日本を代表するデータ/AI活用のリーディングカンパニーです。近年は「分析/コンサルティング/SI」「人材育成・教育」「SaaS」の三位一体のビジネスモデルを武器に、企業の内なるIT力を高める「データ活用の民主化と内製化支援」に注力しています。支援実績は金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,400社を超え、データの力をビジネス創造と企業価値向上につなげるお手伝いをしています。
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:365百万円(2026年6月30日現在)
従業員数:647名(連結、2026年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
■ お問い合わせ先
● 製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上




