全6拠点のシェアオフィス化を完了したナシオ、 首都圏本部でプレシア社員約30名との 「ワンオフィス共同運用」を開始! 同じ空間での密なコミュニケーションにより、 製造・卸一気通貫体制のシナジー創出を加速
~離職率16%→9.3%を実現した「柔軟なオフィスインフラ」を活用し、 ホールディングス化も見据えたグループ統合へ~
北海道札幌市に本社を構え、全国に菓子卸売ネットワークを展開する株式会社ナシオ(代表取締役社長:平 元彦、本社:北海道札幌市)は、2026年4月の東北支店移転をもって札幌本社を除く全国6拠点すべてでシェアオフィスへの入居を完了いたしました。
当社はこの柔軟なオフィスインフラを活用し、2026年8月の株式会社プレシアの完全子会社化に合わせて、プレシア社の東京オフィス所属社員約30名をナシオ首都圏本部のシェアオフィスへ迎え入れ、両社社員が同じ空間で勤務する「ワンオフィス共同運用」を2026年8月1日より開始いたしました。
仕入・流通を担うナシオと、チルド洋菓子製造を担うプレシアの社員が物理的・心理的な距離をなくして直接コミュニケーションを重ねることで、新商品開発や提案力の強化といったM&Aシナジーを劇的に加速させてまいります。さらに今後は、持続的な事業拡大と経営効率化を見据えた「ホールディングス体制(持株会社体制)」への移行も視野に入れ、グループ一体となった成長モデルを提示してまいります。

背景:全国6拠点のシェアオフィス化完了と、M&A後の組織統合(PMI)
厚生労働省の「労働経済動向調査」によると欠員率は全産業で3~4%台と高止まりしており、「雇用動向調査」でも転職入職率が約10%前後で推移するなど、卸売・サービス業界では人材の定着が最重要課題となっています。
当社では2023年10月の関西支店移転を皮切りに拠点の見直しを推進し、2026年4月の東北支店移転をもって全6拠点のシェアオフィス化を完了。時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を整備したことで、離職率は導入前の16%から2025年度には9.3%へと大幅に改善いたしました。
この強固な組織基盤と柔軟なオフィスインフラがあったからこそ、2026年8月に完全子会社化したチルド洋菓子製造大手・株式会社プレシアとの迅速な「ワンオフィス共同運用」が実現いたしました。

直近の取り組み:プレシア社員約30名と同居。ワンオフィスで生まれるシナジー
一般的なM&Aでは拠点・組織文化の違いがコミュニケーションの障壁になりやすいとされますが、当社では買収と同時にプレシア社の東京オフィス社員約30名をナシオ首都圏本部のシェアオフィスに迎え入れました。
▼ワンオフィス化による主な効果と取り組み
・日常的な情報交換の高速化:両社営業担当が日常的に顔を合わせることで、消費者ニーズ(食感グミやトレンド洋菓子等)を反映した商品開発や売場提案が即座に可能に。
・製造と流通の一体感醸成:卸売の視点と製造の視点を対等に交わすことで、開発から全国流通までの「製造・卸一気通貫体制」が実質的に稼働。
・働き方の共通化:ナシオが培ったシェアオフィス活用やフレックス・在宅勤務の知見をグループ全体へ波及。

対象企業とグループ体制
当社はプレシア社に加え、埼玉県に本社を置くヨネザワ製菓株式会社を含めた2社を完全子会社化しております。
・株式会社プレシア
本社:神奈川県厚木市、売上高:106億円 / 洋・和菓子製造販売
・ヨネザワ製菓株式会社
本社:埼玉県入間郡三芳町、売上高:26億円 / デザート・洋菓子類製造販売

今後の展望:ホールディングス化を見据えたグループ成長戦略
当社は今後、社員一人ひとりが能力を発揮できる「働きやすい組織基盤」と、プレシア社・ヨネザワ製菓社との「製造・卸一気通貫の事業基盤」を両輪とし、グループ全体の企業価値向上を目指してまいります。
多様化・高度化する事業展開に対応するため、迅速な意思決定を可能にするホールディングス体制(持株会社体制)への移行も視野に入れた組織再編を推進してまいります。DX推進と快適な環境整備を継続し、優秀な人材が集まり続ける持続可能な企業グループを目指します。

株式会社ナシオ 会社概要
名称 : 株式会社ナシオ
所在地 : 北海道札幌市西区八軒9条西10丁目448番地9
代表者 : 代表取締役社長 平 元彦
事業内容: 菓子専門の卸売事業、自社ブランド商品の開発・提案、海外輸出等
URL : https://www.nasio.co.jp/





