一般社団法人日塗装主催 絵画コンテストで 就業支援施設で学びながら制作した作品が最優秀賞 最優秀賞 岡山県在住 山本 茂峰さん
全国の建設塗装工事業者で構成される一般社団法人日本塗装工業会(略称:日塗装、会長:若宮 昇平、本部:東京都渋谷区)は、11月16日の「いいいろ塗装の日」にちなみ開催した「第28回デザイン画コンテスト」の受賞作品を発表しました。
28回目となる今回は、「何かを塗っている場面」が含まれていることをテーマに作品を募集。最優秀賞には、岡山県在住の山本 茂峰(ヤマモト シゲホ)さんの作品が選ばれました。
就業支援施設で学びながら制作に取り組んだ山本さんの作品は、刷毛を手に塗装する少女を中心に、色鮮やかな文字や蝶を描いた華やかなデザインが特徴です。地元・倉敷の「白壁」文化から着想を得て、素敵な街づくりにつながってほしいという想いが込められています。
本コンテストは、建設塗装の役割や魅力を広く伝えることを目的に1999年から開催しており、受賞作品は今後の日塗装のPR活動に活用される予定です。また、10月24日(土)には、倉敷市内にて賞状と副賞の授与が行われます。
最優秀作品評および受賞者コメント
最優秀作品評
塗装の楽しさや、色が持つ魅力を明るく生き生きと表現した作品です。楽しそうに刷毛を動かす人物の姿が印象的で、塗装することの楽しさが自然と伝わってきます。また、色鮮やかな文字や蝶などの華やかなデザインからは、色を塗ることで身の回りのものが美しく生まれ変わる喜びが感じられます。
今回のテーマである「塗っている」部分がしっかりと描かれていることに加え、見る人を明るい気持ちにさせ、塗装をより身近に感じてもらえる作品であることから、最優秀賞に選定しました。

最優秀賞受賞者(山本 茂峰さん) コメント
「いいいろ塗装の日」デザイン画コンテスト
最優秀賞受賞作品
近年、ストリートアートが注目を集めていますが、私の地元である倉敷には「白壁」という素晴らしい文化も息づいています。
今回の作品には、描かれた少女を通じて「塗装の文化と技術が融合し、素敵な街の創造に貢献してほしい」という想いを込めました。この作品がきっかけとなり、塗装の可能性が広がり、私たちの生活がより色鮮やかになることを願っております。
このような栄誉ある賞をいただき、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
第28回「いいいろ塗装の日」デザイン画コンテスト 実施概要
作品募集期間:2026年5月~7月
応募総数 :136作品
応募資格 :不問(プロ・アマ問わず)
審査 :一般社団法人日本塗装工業会内での審査
賞 :最優秀賞1作品 10万円分の商品券及び表彰状
優秀賞3作品 3万円分の商品券及び表彰状
(該当作品無しのため、今回は3作品となりました)
入賞者
賞 :最優秀賞
氏名(敬称略):山本 茂峰 (ヤマモト シゲホ)
年齢 :50
職業 :福祉施設利用者
住所 :岡山県
賞 :優秀賞
氏名(敬称略):磯部 梨野 (イソベ リノ)
年齢 :46
職業 :アートクリエイター
住所 :宮城県
賞 :優秀賞
氏名(敬称略):北村 友莉 (キタムラ ユリ)
年齢 :32
職業 :アルバイト
住所 :神奈川県
賞 :優秀賞
氏名(敬称略):前田 真夜 (マエダ マヤ)
年齢 :19
職業 :学生
住所 :愛知県
発表:日本塗装工業会のホームページ( https://www.nittoso.or.jp/ )で入賞作品を発表
「いいいろ塗装の日」とは?
「いいいろ塗装の日」(11月16日)は、日塗装の設立50周年を記念して誕生した記念日です。
一般の方々から募ったアイデアの中から選ばれ、「いいいろ」という語呂合わせの親しみやすさと明るいイメージが評価され、日本記念日協会にも登録されました。
毎年この日には、全国各地で塗装に関する体験学習や、「らくがきなくし隊」によるボランティア活動が行われています。学校や公園、福祉施設などの壁をきれいに塗り替えたり、落書きを消したりと、塗装を通して地域の景観を守る取り組みが続けられています。
一般社団法人日本塗装工業会(日塗装)について
建設塗装工事業者約2,300社で構成された唯一の全国団体で、全国47都道府県に支部組織を持っています。建設塗装に関する技術・技能の向上と経営の進歩改善を図り、建設塗装工事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することを目的に1948年に設立。仕上技術の調査研究、企業経営に資する事業の展開、労働災害の防止と環境保全に関する調査研究、総合仕上のための専門技術と技能の普及及び人材の養成、需要の開発と普及の推進事業等を行っています。

