【北海道の海と大地を一皿に】鮭×エゾシカを“味くらべ” サーモンパーク千歳×北海道文教大学×ウッディークラブ竹澤  学生による新メニュー開発が10月始動  2027年2月、グリルレストラン「サーモンキング」での提供を目指す

2026-10-14 12:30
株式会社ムーバー、道の駅サーモンパーク千歳

道の駅サーモンパーク千歳(所在地:北海道千歳市)は、北海道文教大学 健康栄養学科の学生、エゾシカ肉の生産・処理を行う「ウッディークラブ竹澤」と連携し、「北海道の海と大地を味わう」をテーマにした新商品開発プロジェクトを授業の一環として2026年10月6日よりスタートしました。

今回開発するのは、千歳を象徴する食材の一つである「鮭」と、北海道の自然資源である「エゾシカ」を一つのメニューに取り入れ、それぞれの味わいや食感の違いを楽しむ「味くらべ」をテーマにした料理。北海道文教大学の学生が、食材の特徴や栄養、味の組み合わせだけでなく、ターゲット設定、コンセプト、価格、原価、調理工程、提供方法まで検討し、実際の店舗で販売できるメニューへと仕上げていきます。
完成したメニューは、2027年2月に、道の駅サーモンパーク千歳内のグリルレストラン「サーモンキング」での提供を予定しています。

公式サイト: https://www.salmonpark.com/

サーモンパーク千歳×北海道文教大学×ウッディークラブ竹澤のプロジェクトが始動

サーモンパーク千歳×北海道文教大学×ウッディークラブ竹澤のプロジェクトが始動

「鮭の道の駅」で、鮭とエゾシカを食べくらべる。

千歳市を象徴する鮭(イメージ図)

千歳市を象徴する鮭(イメージ図)

北海道を代表する滋味のあるエゾシカ肉(イメージ図)

北海道を代表する滋味のあるエゾシカ肉(イメージ図)

北海道には、海からも、大地からも、さまざまな食の恵みがあります。
千歳川を象徴する「鮭」。そして、北海道の大地を駆ける「エゾシカ」。
今回のプロジェクトでは、この二つの食材を一つのメニューに取り入れ、「海の恵み」と「大地の恵み」を一皿で味わう新しい食体験を提案します。

たとえば、同じプレートに鮭とエゾシカを盛り付ける。
ひと口ずつ食べ比べてみる。
さらに、北海道産いくらを使用した「空知舎 いくら醤油」をソースとして組み合わせることで、二つの食材の味わいをつなぐ。

「鮭の道の駅だからこそ生まれる、北海道らしい食べ方とは?」
その答えを、学生たちと一緒に探します。

年間100万人が訪れる「サーモンパーク千歳」で、実際に商品化へ

道の駅サーモンパーク千歳

道の駅サーモンパーク千歳

道の駅サーモンパーク千歳は、北海道が誇る「サーモン」の魅力をはじめ、北海道の食文化や観光資源を発信する道の駅です。道の駅内のグリルレストラン「サーモンキング」では、グリルサーモンプレートをはじめ、肉料理、パスタなど、幅広いメニューを提供しています。

今回の開発では、既存メニューとは異なる「食べる楽しさ」にも着目。
観光で訪れた人だけでなく、地元千歳市にお住まいの方、千歳市近郊の地域の皆様にも「食べてみたい」と思ってもらえる料理を、学生ならではの視点で考えます。

「学生のアイデア」で終わらせない。実際の店舗提供を前提に開発

昨年度の開発の様子

昨年度の開発の様子

今回の開発を担うのは、北海道文教大学 健康栄養学科の学生たち。
同学科では、企業や地域と連携した商品開発を学びの場として取り入れており、食品開発Lab.などを通じて、企画から商品化まで実践的に取り組んでいます。
学生たちは今回、次の5つの視点からメニューを検討します。

(1) 鮭とエゾシカ、それぞれの食材の良さをどう引き出すか
(2) 二つの料理を、どのように「味くらべ」として見せるか
(3) サーモンパーク名物 「いくら醤油」をどう使えば、それぞれの料理がおいしくなるか
(4) 観光客だけでなく、千歳を訪れる人にも魅力が伝わる料理とは何か
(5) 実際の店舗提供を想定し、味・見た目・価格・調理工程をどう設計するか

さらに、鮭とエゾシカ肉を取り巻く現状や課題、ターゲット、商品コンセプト、キャッチコピー、使用原材料、原価まで考え、店舗で提供できる商品として具体化していきます。
開発するのは、以下の3カテゴリーを予定しています。

開発予定メニュー

(1) プレート料理
鮭とエゾシカを一皿で味わう、付け合わせを含めたプレート料理

(2) パスタ料理
鮭とエゾシカ、それぞれの味わいをパスタで表現

(3) サンドイッチ
バーガーやドッグスタイルを含む、持ち歩きやすいメニュー
※商品内容・名称・価格等は開発状況により変更となる場合があります。

学生がメニュー開発から販売までを学ぶ

学生がメニュー開発から販売までを学ぶ

エゾシカ肉の現場から、食材の背景も学ぶ

ウッディークラブ竹澤 (公式ホームページより引用)

ウッディークラブ竹澤 (公式ホームページより引用)

エゾシカ肉を提供するのは、北海道でエゾシカの捕獲・解体・処理を行う「ウッディークラブ竹澤」。
同社は北海道のエゾシカ肉処理施設認証制度の認証を2025年8月に取得しており、捕獲したエゾシカについて個体情報を管理しています。
学生たちは、料理としての「おいしさ」だけではなく、エゾシカという食材がどのような工程を経て料理になるのか、その背景にも触れながら商品開発を進めます。

「食材を知る」ことから始まり、「料理にする」までを学生が体験する。

今回のプロジェクトでは、教室だけでは完結しない商品開発を目指します。

もう一つの北海道の味。「空知舎 いくら醤油」を味の架け橋に

道の駅サーモンパーク千歳で販売する「空知舎 いくら醤油」

道の駅サーモンパーク千歳で販売する「空知舎 いくら醤油」

今回の開発では、サーモンパーク千歳で販売する「空知舎 いくら醤油」も使用します。
「空知舎 いくら醤油」は、2024年の「第15回調味料選手権」において、全国183品のエントリーの中から総合1位、さらにしょうゆ部門最優秀賞を受賞した商品です。(日本野菜ソムリエ協会)
鮭とエゾシカという異なる食材を、北海道らしい味わいでどうつなぐのか。
いくら醤油をソースなどに活用しながら、学生たちが新しい組み合わせを探ります。

2026年10月、開発スタート。

そして2027年2月、「サーモンキング」の一皿へ。
10月6日から始まる商品開発。学生によるアイデア提案、試作、試食、ブラッシュアップを重ね、2027年2月の店舗提供を目指します。そして販売時には、学生自身も店舗に立ち、完成した料理をお客様へ提供する予定です。
考える。つくる。食べてもらう。学生たちのアイデアが、実際の道の駅の一皿になるまで。
北海道の「海」と「大地」を、一度に味わえる料理はどんな姿になるのか。サーモンパーク千歳は、学生たちとともに、新しい北海道の食体験をつくります。

プロジェクト概要

プロジェクト名  : サーモンパーク千歳×北海道文教大学 健康栄養学科 学生
           ×ウッディークラブ竹澤による商品開発
テーマ      : 北海道の海と大地を味わう
開発期間     : 2026年10月~2027年1月
販売予定     : 2027年2月
販売場所     : 道の駅サーモンパーク千歳
           グリルレストラン サーモンキング
開発主体・連携先 : ・道の駅サーモンパーク千歳
           ・北海道文教大学 健康栄養学科
           ・ウッディークラブ竹澤
使用必須食材・商品: ・鮭
           ・エゾシカ肉
           ・空知舎 いくら醤油
開発予定商品   : ・プレート料理
           ・パスタ料理
           ・サンドイッチ(バーガー、ドッグ等を含む)

※商品名、価格、提供内容、販売期間等は開発状況により変更となる場合があります。

施設概要

名称  : 道の駅サーモンパーク千歳
所在地 : 〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4-2
面積  : 約24,000m2
建物形式: 重量鉄骨造平屋建
駐車台数: 普通車222台(EV急速充電器 1基、24時間利用可能)/大型車12台/
      身障者用6台 計240台
施設設備: トイレ/地域振興施設(物販施設、飲食施設、コミュニティ施設、
      加工室、キッズスペース、屋外交流広場、ベビーコーナー、
      公衆無線LAN、情報コーナー)/指定緊急避難場所、EV急速充電器
営業時間: 駐車場を含む屋外施設・公衆トイレ 24時間
      農産物直売所・物販 午前9時~午後5時
      フードコート・グリルレストラン サーモンキング
      午前10時~午後4時(ラストオーダー)※レストランは午後2時ラストオーダー
※ フードコートの一部店舗は営業時間が異なります

公式サイト: https://www.salmonpark.com/

会社概要

運営会社  : 株式会社ムーバー(指定管理者:株式会社TTC)
代表者   : 代表取締役 河越 敬仁
所在地   : 〒066-0035 北海道千歳市高台2丁目7番1号
        ステージノア高台 1階B
主な事業内容: 道の駅「サーモンパーク千歳」の管理運営、観光土産品の開発、
        製造及び販売 工芸品、民芸品の加工及び販売、食料品の販売、
        飲食店の経営、地域商社事業に関する業務