"幻の香料"龍涎香を体感する特別講座、6月14日に東京で開催

龍涎香専門家・吉田恭隆がSOW調香学校講師に就任。 特別企画として、古代から"心身を整えるため"に用いられてきた天然香料を実際に体感する講座を開催します。

有限会社アンバーグリスジャパン(所在地:愛知県名古屋市、代表:吉田恭隆)は、龍涎香(アンバーグリス)専門家・吉田恭隆がSOW調香学校(東京)の講師に就任したことをお知らせいたします。

これに伴い、就任記念の特別講座「あなたの香りは、誰のためですか?」を2026年6月14日(日)に開催します。

9世紀のアラビア文献にも記録が残り、人類との関わりはさらに古くまで遡る可能性がある希少な天然香料「龍涎香」を、参加者が実際に香り、体感できる貴重な機会となります。

■ 龍涎香(アンバーグリス)とは:現代人が香る機会を失った「幻の香り」

龍涎香はマッコウクジラの消化管内に形成される天然物質で、海岸に漂着したものが偶然発見されることでしか入手できない希少な素材です。

イブン・スィーナーの『医学典範』(1025年完成)には、心臓や脳、感覚器官への効用が記述されており、かつてイスラム宮廷やヨーロッパ王室では調香の主要素材として極めて高い価値を持っていました。

現在、龍涎香を専門事業として安定的に調達・鑑定できる事業者は世界的にも少なく、この本物の香りを体験したことのある現代人はほとんどいません。

■ 吉田恭隆の取り組み:龍涎香の研究と普及

代表・吉田恭隆は、2018年に日本国内では戦後初めて発見された龍涎香の鑑定を行いました。以来、鑑定の完全無償化やメディア出演を通じた普及活動に取り組んでいます。

実績: 国内での龍涎香発見事例は現在9件にのぼります。

公的活動: 奄美海洋展示館での常設展示(2026年1月〜)のほか、他の研究機関との共同研究も進行中です。

■ 講座開催の背景:本来の香りは"心身を整える"もの

19世紀後半に合成香料が普及して以降、香りは「強さ」「持続性」「他者への印象」といった外的な価値が重視されるようになりました。その一方で、香りが本来持っていた「心身を整える」という役割が見えにくくなり、近年では「香害」が深刻な社会問題となっています。

吉田氏は「天然素材には一つの原料に数百種類以上の微量成分が含まれており、その複雑性こそが心身に働きかける鍵ではないか」と考えます。「知識として教えるのではなく、まず香りながら、身体で感じてもらいたい」という思いが、今回の講座の出発点です。

■ 6月14日(日)特別講座 開催概要

講座名: 「あなたの香りは、誰のためですか?」


◆日時:2026年6月14日(日)14:00〜16:30

◆場所:東京都内(お申込み後にご案内します)

◆講師:吉田恭隆(有限会社アンバーグリスジャパン代表)

◆内容:本物の龍涎香をはじめとする天然香料の歴史、調香への応用を、実際に香りながら体感します

◆費用:20000円(税込)

◆定員:残席わずか

◆対象:香りに関心のある方、天然香水・調香に興味のある方、香りで心身を整えることに興味のある方



◇お申込: https://ambergris.sakura.ne.jp/sow/


【SOW(Sense of Wonder)調香学校について】

「感覚を開いて、自分とつながる」をコンセプトに、山口美帆学長のもと天然香料を通じた感性教育を行っている東京の調香学校です。

■ リベレーションブランド:bariberry

吉田氏が手がけるブランドbariberryでは、希少な龍涎香を用いた非加熱フレグランスを展開しています。素材の繊細な成分構造を損なわない、自然界の穏やかな温度帯(38度以下)での抽出にこだわり、天然素材本来の豊かな香りを提供しています。

公式サイト: https://www.bariberry.com/

【会社概要】

◆社名: 有限会社アンバーグリスジャパン

◆所在地: 愛知県名古屋市緑区亀が洞1-701 ノーブルメゾン徳重402

◆代表: 吉田恭隆

◆事業内容: 龍涎香の調達・鑑定・研究・普及、天然香水の製造・販売

◆URL: https://agj.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先(報道関係者向け)】

団体名: 有限会社アンバーグリスジャパン

担当者名: 吉田恭隆

TEL: 052-990-3944

E-mail: information@ambergrisjapan.com


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