ハナミスイ、RT-qPCR法を用いた「腟内フローラ」の高精度定量測定システムを構築

~女性研究員チームによる当事者視点の科学的アプローチで、フェムテックのエビデンス創出を強化~

産科・婦人科向けの医療機器およびフェムケア製品の開発・販売を行う株式会社ハナミスイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:方 智煥)は、自社研究開発部において、女性の健康維持に不可欠な「腟内フローラ(細菌叢)」を分子生物学的手法で正確に捉える研究体制を構築いたしました。
本システムは、女性特有の不快感や感染症リスクと密接に関わる腟内環境を、RT-qPCR法を用いて定量的に評価するものです。当事者である女性研究員が開発を主導することで、臨床現場や日常生活における細やかな課題を女性目線で解決し、科学的根拠(エビデンス)に基づいた次世代のフェムケアソリューション開発を加速させてまいります。

■ 開発背景:当事者としての「視点」と「科学的検証」の融合

現在のフェムテック市場では多くの製品が流通していますが、その効果や生体への影響を客観的に示す指標は未だ限定的です。 ハナミスイ研究開発部の女性研究員チームは、自身らも抱える「おりものの変化や不快感」という主観的な課題を、バイオテクノロジーの力で可視化することを目指しました。医療機器メーカーとしての知見と、女性ならではの視点を掛け合わせることで、より実効性の高い測定系を構築いたしました。

■ 技術的特徴:RT-qPCR法による「生菌」の精密測定

本システムでは、腟内の細菌叢を評価する指標として、細菌由来のRNA(リボ核酸)を標的としたRT-qPCR法(逆転写リアルタイムPCR法)を採用しています。
「生きている細菌」に特化した解析:安定性の高いDNAではなく、代謝活動に伴い産生されるRNAを標的とすることで、死菌を除外した「現在活性化している細菌」の正確な状態を検出します。
定量的な評価の確立:既知のスタンダード(標準菌株)との比較により、試料中の標的細菌(乳酸菌群等)のコピー数をリアルタイムで計測。腟内環境の経時的変化や、製品使用前後の比較を数値として算出することが可能です。
高感度な測定が可能:RNAはDNAに比べて数万~数百万倍コピー数が多いので、高感度な測定が可能です。

■ 研究責任者(女性研究員)のコメント

「腟内フローラの乱れは、QOLを著しく低下させる要因となりますが、これまでは自己判断や感覚に頼らざるを得ない側面がありました。本システムによって、どの菌がどの程度存在するかを科学的に可視化できるようになります。今後はこのプラットフォームを活用し、より安心・安全で根拠のある製品を女性たちに届けていきたいと考えています。」

■ 今後の展望:医療・研究機関との連携

ハナミスイでは本システムを用い、自社製品の臨床エビデンス蓄積を推進します。将来的には医療機関や大学等の研究機関との共同研究も視野に入れ、腟内環境の正常化がもたらす女性の健康維持メカニズムの解明に寄与してまいります。

企業名:株式会社ハナミスイ
代表者:方 智煥
所在地:東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 609号
設立:2003年12月
事業内容:医療用機器の製造・販売、化粧品・日用品雑貨の製造・販売
資本金:1,000万円
URL:https://hanamisui.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ハナミスイ 広報担当:藤原
Email:biz@hanamisui.jp
株式会社ハナミスイのSNS
X(Twitter): https://twitter.com/hanamisui
Instagram: https://www.instagram.com/hanamisui_official/


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