京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、社長:大塚憲郎)と京都府警察は、広隆寺前の太秦交差点(京都市右京区太秦蜂岡町)において、路面電車専用信号(黄色の矢印信号)を新設するとともに、同交差点の南北道路の青色の信号表示を、北行きと南行きが個別に表示されるようにして、交差する交通流をわける信号制御を導入する安全対策を実施することにより、交差点通行時の安全性向上と交通事故の防止を図ります。
本信号制御の開始(切替)は、2026年(令和8年)3月27日(金)を予定しております。
本信号の設置にあたり、ドライバーや歩行者の皆さまには、新たな信号表示にご注意いただくとともに、安全な通行にご協力いただきますようお願いいたします。
なお、この路面電車専用信号は、西大路三条交差点と、嵐電天神川駅東西の三条通にも設置されています。
当社では従来より、電車接近表示器や専用軌道への誤進入防止の反射板を設置するなど、併用軌道における安全対策に取り組んでいます。2025年には、葛野大路三条交差点の電車接近表示器をLED化するとともに、ドライバーにとってより視認性の高い場所に移設するなど、改善も進めています。
太秦交差点を東から西に向いて撮影。右側が広隆寺と三条通。 赤色丸印箇所に、東西方向に向けて路面電車専用信号を設置。
全国的に路面電車が走行する都市が少ないことなどから、路面電車専用信号や、軌道事業者が設置する表示物になじみの少ないドライバーもいらっしゃいます。報道各社におかれましては、路面電車専用信号をはじめ、路面電車特有の表示物について報道を賜り、交通事故防止の啓発にご支援をいただきますようお願い申し上げます。
今後も関係機関と連携しながら、沿線の交通安全の確保に努めてまいります。
以上