医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2026年4月24日にうめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkで開催した健康講座「その腹痛、胆石かも?胆石の症状・治療を知る」の動画を5月15日に公開しました。本講座では胆石症や、胆石が原因で起こる急性胆のう炎の症状・診断、手術まで解説しています。
動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=JYj4lur5okA
消化器外科医による胆石症の解説
胆石症は、胆のうや胆管に石ができる病気で、突然の強い腹痛や吐き気、発熱などを引き起こすことがあります。一方で、健康診断や画像検査で偶然見つかるケースも増えており、症状がない場合でも注意が必要な疾患です。
今回の講座では、胆石ができる仕組みをはじめ、食べ過ぎや動物性脂肪の過剰摂取、肥満などが胆石形成の危険因子となることについて説明しました。
胆石症の手術では胆のう摘出術が基本となっており、胆石によって急性胆のう炎が起きた場合には、発症から72時間以内の早期手術が望ましいケースがあることなど実際の治療選択についても紹介しました。
講座には16人が参加し、参加者アンケートでは、「先生の説明がとてもわかりやすくて、申し込んで良かった」「スライド描写で理解が深まった」「気になる情報が得られるので満足した」などの声が寄せられました。
目次
1. 胆石とは
2. 診断・治療
3. 手術について
4. まとめ
健康啓発としての検査実施
講座終了後には、同会場で無料の腫瘍マーカー検査を実施しました。検査項目は、胆のう・胆管・すい臓などに関連するCA19-9と、消化器がんなどに関連するCEAの2項目で、14人が検査を受けました。
講座では、川本医師が「胃のあたりの痛みが続き、胃薬でも改善しない場合は胆石の可能性もあるため、早めの受診が重要」と説明し、症状を見逃さないことの重要性を伝えました。
医療法人医誠会は、今後も医療に関する正確な情報発信を通じて、地域の皆さんが健康について考える機会づくりに取り組みます。
医療法人医誠会
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立し、ホロニクスグループとして全国で医療・介護事業を展開しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数2,144名(2026年4月現在)を有する基幹病院で、2026年4月に大阪府がん診療拠点病院に指定されました。
また救急搬送件数は日本一※であり、「断らない救急」を掲げ地域の高度急性期医療を担っています。
※ 厚生労働省資料:令和6年度DPCの評価・検証等に係る調査「退院患者調査」の結果報告について 参考資料1 (4)救急車による搬送の有無(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001682674.xlsx) による