双日テックイノベーション、 2025年度Natic BPM Suiteが 国内BPMパッケージ市場シェア単独No.1の見通し

~ 複雑な日本企業の業務課題を解決する純国産BPMプラットフォーム ~

双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ])が開発・提供する業務プロセス管理プラットフォーム「Natic BPM Suite」は、株式会社アイ・ティ・アール(ITR)が発行した市場調査レポート『ITR Market View:RPA/iPaaS/ワークフロー市場2025』において、2025年度のBPMパッケージ市場における国内売上金額シェア24.5%を記録し、単独トップとなる見通しです。

BPMパッケージ市場:ベンダー別売上金額シェア(2025年度予測)
BPMパッケージ市場:ベンダー別売上金額シェア(2025年度予測)

出典:ITR『ITR Market View:RPA/iPaaS/ワークフロー市場2025』
BPMパッケージ市場 ベンダー別売上金額シェア(2025年度予測)

近年のビジネス環境において、業務の効率化・標準化・可視化は企業の競争力を左右する重要な要素となっています。特に深刻化する人材不足、働き方改革の推進、そしてコンプライアンス要件の厳格化という三つの社会的課題に直面する中、BPMは従来のワークフローツールの枠を超え、企業のデジタルトランスフォーメーションを根底から支える基盤技術として進化を遂げています。市場調査によれば、国内BPM市場は2029年度までの5年間で年平均成長率5.7%(※)という力強い成長を維持する見通しであり、企業のDX推進において今後さらに重要性が高まることを予想しています。

また、同調査では、Natic BPM Suiteは2024年度からの前年比成長率8.6%増と市場全体の伸び率を上回る成長が予測されています(※)。2024年度は他社との同率トップでしたが、2025年度には双日テックイノベーションが単独トップとなる見込みです。金融業での導入が中心である一方で、他業種への販売も積極的に推進しており、大企業を中心に緩やかながら着実に新規ユーザーが増加していると分析されています(※)。

Natic BPM Suiteが選ばれる理由

Natic BPM Suiteが市場で評価されている最大の理由は、ITに詳しくない業務部門でも直感的に使いこなせる設計思想と、日本企業特有の複雑な承認フローや例外処理にも柔軟に対応できる拡張性にあります。
多様な業種・業務に対応できる柔軟性と充実したサポート体制により、「使い続けられる純国産BPM」として多くの企業から高い評価を獲得しています。

・業務を柔軟にモデリングできる設計環境
・企業全体のバリューチェーン改革から部署単位のアナログ業務デジタル化まで、幅広いユースケースに対応
・複雑な承認フローや分岐条件にも対応可能な高機能ワークフローエンジン
・オンプレミス/クラウド双方に対応した柔軟な導入形態
・教育・マニュアル整備・伴走型導入支援による高い業務定着率
・他システムとのデータ突合、マスタ参照、AI-OCR連携など、業務プロセス横断の仕組みを柔軟に構成可能

最新版では、さらに直感的なUI/UXへの進化や最新アーキテクチャの採用により、全社規模での展開や多拠点での運用にもスムーズに対応できます。

金融・商社をはじめとした様々な業界への導入実績

当社では、金融業界や商社業界を中心に、Natic BPM Suiteの導入支援を多数行っており、実運用に即した業務改善の取り組みが広がっています。2025年には、業務効率化とDXを加速する「バックオフィスDXソリューション」の提供や、業務の見直しを目的としたサービスも開始しております。

業務効率化とDXを加速する「バックオフィスDXソリューション」提供開始
https://www.sojitz-ti.com/press/2025/naticbpmdx/

会員保障業務の最大50%改善を実現する業務アセスメントサービスを提供開始
https://www.sojitz-ti.com/press/2025/creditcardassessment/

今後の展望

当社は今後も、Natic BPM Suiteの進化を通じて以下の領域を重点的に強化してまいります。

・生成AIやナレッジ資産との連携による業務判断支援の高度化
・業界・業務に特化したAIエージェントの拡充による効率化の推進
・業界別/業務別ソリューションのさらなる充実
・パートナーとの連携による全国規模の導入・運用支援体制の整備

製品情報

・Natic BPM Suite 製品概要
純国産、自社開発のBPM/ワークフロープラットフォームです。基幹や周辺業務を短期間でデジタル化・DX化します。あらゆる業界の標準プラットフォームまたは、特定業界専用プラットフォームとしても活用可能です。
https://natic.sojitz-ti.com/service/bpm/

※出典
ITR『ITR Market View:RPA/iPaaS/ワークフロー市場2025』
BPMパッケージ市場 ベンダー別売上金額シェア(2025年度予測)
https://www.itr.co.jp/report-library/m-25001600

双日テックイノベーションについて

社名  : 双日テックイノベーション株式会社
所在地 : 東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル(受付6F)
設立  : 1969年2月24日
URL   : https://www.sojitz-ti.com/
事業内容: 国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、
      システム開発、運用・保守などのサービス提供、
      およびデジタルトランスフォーメーション支援。

お知らせ

2024年7月1日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、10月1日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。

STech Iブランドシンボル
STech Iブランドシンボル

*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。


AIが記事を作成しています