吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用したビリヤニ弁当専門店「LAILY(ライリ)」がオープンした事を報告します。
バングラデシュ家庭の味を、日本人向けアレンジなしで。看板商品は3種のビリヤニ弁当。米の香りとスパイスの層を活かす本場の調理法で、オフィス街のランチタイムに「故郷ダッカの味」を提供します。
コンセプトと差別化ポイント

・専門特化:ビリヤニ弁当専門店として、米・香り・層のコントロールに注力。
・本場直球:日本人向けの甘口・濃厚化ではなく、香りと旨味で食べ進むベンガル的バランス。
・ランチ最適化:オフィス街の昼時間に合わせ、温度・香りのピークが続くよう調整。
・文化の可視化:インドやネパールと混同されがちな領域で、バングラデシュの固有性を明確に伝える設計。
背景ストーリー

店主は長年、日本ではインドレストランなどの経営で腕をふるってきました。しかし「自分が生まれ育ったベンガルの味を、そのままの輪郭で伝えたい」という思いから看板を掛け替え、本場直球のビリヤニに特化。淡路町というビジネス街を起点に、日常のランチでベンガルの食文化に触れる機会を広げます。
店主コメント

「インドでもネパールでもなく、私はバングラデシュの人間です。米の香り、スパイスの重ね方、余韻まで含めてベンガル直球のビリヤニを淡路町でお出します。日本向けのアレンジ料理はしません。お昼の一箱で、故郷の味を届けます」
メニュー
<基本のメニュー>
・カッチビリヤニ(マトン)
マリネしたマトンと米を重ねて蒸し上げる300年前からオールドデッカで愛される王族調理。肉の旨みが米に移り、香り高くリッチな余韻。
・ハイデラバードビリヤニ(本日は骨付きチキン)
香り立つホールスパイスとハイデラバード方式でふっくら炊き上げた長粒米。軽やかなキレと奥行きのある旨味が特徴。
・ムルギー(チキン)ローストビリヤニ
ローストチキンのコクを米にまとわせる満足感。しっかりした食べ応えと後を引く香り。
店舗情報

店舗名:LAILY(ライリ)
所在地:〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目9−2(月光食堂内)
アクセス:淡路町駅より徒歩5分
営業時間:11時〜13時30分(売り切れ次第、終了)
定休日:土日
Instagram:https://www.instagram.com/laily_roy
間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」について

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【SNS】
https://www.instagram.com/take103103/
https://twitter.com/6ahzm57nl7vcog4
【会社概要】
会社名:株式会社シェアレストラン
所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階
事業内容:シェアレストランの運営
https://share-restaurant.biz/