
リニア・鉄道館での集合写真
7月12日、13日にサマープログラム2025のフィールドワークが行われました。今回は金沢と白川郷および高山を訪問しました。
1日目の訪問先である石川県金沢市では、近世以来の文化的な伝統や現在の先端的な文物の融合する様子を見学しました。2日目は、最初に白川郷(岐阜県)を訪れ、合掌造りや伝統的な街並みを通して、世界遺産に登録された同地の魅力を知ることができました。その後訪れた岐阜県高山市では「古い町並み」の愛称で親しまれている国選定重要伝統的建造物群保存地区や市街の様子などを見学し、江戸時代以来の景観の保全のあり方などを学びました。
今回のフィールドワークを通して、歴史的な文物を後世に伝えるために行政や市民、その他の団体が連携して行っている様々な取り組みの詳細を知ることができました。

高山市での集合写真